結婚相手に条件を設定するメリット・デメリット ゼクシィ縁結びエージェントのサイトより
結婚相手に条件を設定するメリット・デメリット ゼクシィ縁結びエージェントのサイトより
1.結婚相手に条件を設定するメリット
条件を設定することは悪いことでなはく、お互いの価値観を大事にしながら共に歩んでいける人を探すためには必要なことです。
そこで、実際に結婚相手に条件を設定することによって得られるメリットと、それにより生じるデメリットについても知っておきましょう。
まずは、相手に条件を設定することによって将来的に潜在する“リスク”を避けることができるというのが大きなメリットです。
例をあげると、相手の親と「将来同居する必要がない人がいい」と思う場合、条件に合う人と結婚することによって、親子関係から生じる不和やストレスを軽減することが可能になります
その結果、相手の親と自分が望んだ距離感や関係性で過ごせるということになります。
また、仕事を続けたいが、妊娠・出産を希望している女性の場合、共働きに理解あり、家事や育児に協力的な人であることを条件に設定するとよいでしょう。
2.結婚相手に条件を設定するデメリット
しかし、相手にさまざまな条件を求めるてしまうことによって、必然的に“理想の結婚相手の絶対数が少なくなってしまう”ことは大きなデメリットといえます。
候補となる相手の人数が減ってしまうことは、結婚自体から遠ざかることにつながる可能性があるということを覚えておきましょう。
結果的に、設定した条件は満たされるものの、挙げた条件以外の点については譲歩を重ねることになってしまいかねません。
かといって、条件を設定せずに「誰でもOK」なんていうのもリスキーですので、ここの加減がとても難しく、間違ってしまうと結婚から遠ざかりかねなくなってしまいます。
3.条件に幅を設定しておくとGOOD
自分が相手に条件を設定しながらも、その条件に幅をもたせておくと婚活がうまくいきやすいです。
ここで相手に条件を求めるなんて失礼なのでは…と後ろめたくなる必要はありません。
まずは、自分が望む条件をいくつか挙げていきましょう。
例えば、「お互いに今の仕事を続けること」を大前提としていて「転勤のある職業の人はダメ」とするのか、「転勤の場合、単身赴任という形になるが、それでも構わなければOK」といったように具体的にイメージして条件を設定することによって、幅を持たせることができます。
そうすることで、相手の絶対数が増え、条件を設定した部分以外のさまざまな個性を見ることができ、幅広く相手を選択できるようになります。
いかがでしたでしょうか?
婚活をすると決めたからには、自分の理想の人と出会い結婚を実現させたいですよね。
そのためには、条件を設定することは必要です。
そしてその条件は、収入や職業、年齢などにばかり目を向けるのではなく、結婚後の自身の生活そのものについて細かに想像し、検討していきたいものです。
条件を設定することの重要性と、うまく折り合いをつける大切さについてご紹介しました。
婚活をよりスムーズに進めるためにも、条件とうまく付き合っていきましょう。
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