ハワイ旅行には、「Biki(ビキ)」(自転車シェアリングサービス)を利用してみては。
ハワイ旅行には、「Biki(ビキ)」(自転車シェアリングサービス)を利用してみては。
貸し出しスポットはワイキキやダウンタウンなど、観光客が訪れやすい場所に多く設置されています。
観光地を巡るときに気軽に利用できる交通手段として利用してみては。
(1)Bikiの利用料
(A)シングルライド
1回30分で4ドル+税金。1枚のクレジットカードで、最大4台までの自転車の支払いが可能です。
(B)マルチストッププラン
20ドル+税金を支払えば、300分の利用時間を好きなように分けて使うことができます。
買ったパスの有効期限は1年間ですので、よくハワイに行く人は使いやすいです。
(2)借りるときのスクリーン操作
① 真っ黒のスクリーンを触って画面を起動
② 左上の国旗マークをタッチ。
③ 「日本語」を選択。そうすると日本語のメインスクリーンに行きます。
④ 「利用許可証の購入」をタッチ。
⑤ 借りる台数を選択する。
⑥ プランを選択する。
シングルライド、または、300分のフリースプリットプラン
⑦ 支払い用のクレジットカードまたはデビットカードを奥まで挿入して、ゆっくりと引き出す。入れっぱなしにはしない。
使用可能なクレジットカード:
JCB、ビザ、マスターカード、アメリカン・エキスプレス、ディスカバー
クレジットカードが利用可能かの確認に、少し時間がかかります。
⑧ 自身の電話番号を入力する。
日本の電話番号を入力してもOK。
⑨ 郵便番号を入力する。
入力はオプションなので、入力したくない人は「スキップ」をクリック。
⑩ 料金条件を確認し、「費用条件に同意する」ボタンをクリック。
ここで表示されるのが、「一時セキュリティ保証金=$50」。
シングルライドの場合、30分以上自転車を利用した場合に一時セキュリティ保証金$50が発生します。
自転車を問題なくきちんと返却すると、この一時金は戻ってきます。
⑪ 表示されている台数や値段を確認し、問題がなければ「確定」をタッチ。
クレジットカード決済に少し時間がかかります。
⑫ 「ありがとうございました!」の画面に乗車コードが表示されます。
⑬乗車コードを印刷したい場合は「印刷」ボタンをクリック。
そうすると「BIKI CODE & RECEIPT」のところから、乗車コードが印刷された紙が出てきます。「印刷」ボタンが押せなくなっていれば、紙切れです。
もしくは、5桁の番号を覚えて、「覚えておきます!」ボタンをクリック。
この乗車コードの有効期限はたった5分です。注意してください。
⑬ 借りたい自転車のもとへ。乗車コードを打ち込む。
自転車ハンドルバー下手左側にキーパッドがあるので、そこに乗車コードを打ちましょう。
番号を正確に入力したら、黄色ランプから緑ランプに変わります。
緑ランプになったのを確認してから、自転車を取り出すことができます。
赤ランプの場合は入力した番号が間違っているか、有効期限の5分を過ぎてしまっています。
乗車コードの有効時間5分が過ぎてしまったら、タッチスクリーンに行き、<借りるときのスクリーン操作>ステップ①〜③の操作の後に、「利用許可証を持っている」をタッチします。
ステップ⑭ 自転車を取り出す。
おもいっきり自転車を抜くようなイメージでグイッと引っ張ってください。
自転車の後部を持ち上げると取り出しやすいですよ。
(3)bikiの返し方
① 最寄りのbikiステーションを探す。
② bikiステーションの空いているドックに、自転車の頭から押し入れる。
借りるときと同様、力を強めに押し入れてください。
③ 自転車のハンドルバー下手左側のキーパッドのランプの色が緑になることを必ず確認する。
もし緑ランプにならなければ、自転車を引き出して、もう一度強くバイクを押し入れてください。
緑ランプにならないと「返却されていない」という状態になってしまうため、気がつかずに延長料金が加算されていってしまいます。
(4)bikiの乗り方
日本と異なるハワイの自転車交通ルール
● バイクレーン(自転車専用レーン)を使う。
バイクレーン(自転車専用レーン)がある道は、自転車はバイクレーンを利用しなければいけません。
●バイクレーンがない場合は、歩道ではなく、車の走行車線を使いましょう。
複数車線のある道路では、自転車は右端のレーンを使います。
ワイキキとダウンタウンでは、歩道は自転車走行禁止です。
歩道を使う場合は、自転車から降りて押して歩きましょう。
それ以外の場所でも基本的に自転車は車道を使います。
● 車の交通規制と同じで、車と同じ進行方向に進む。
自転車は車と同じルールになるので、自転車が逆走しては、いけません。
「One Way(一方通行)」の道路標識は必ず守りましょう。
●並行走行をしないこと。
複数人が自転車で走行する場合、横並びで走行してはいけません。
かならず縦1列で走行しましょう。
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