絶対的な特効薬はないので、そのかわりいろいろ紹介します。役立つものがあればいいのですが・・

まず、関係者全員が残業を減らすることが重要だと思うことが大事です。残業した方が残業代がはいって良いと考えている人がいればうまくいきません。

第２に、文書の企画を共通化し、書く時間、読む時間を節約する。

第３に、仕事に必要な書類やメモを整理して、ものをさがす時間を減らす。

第４に、やるべき作業のリストを作って、スケジュールを管理する。リストを作っておくと、時間の節約になるだけでなく、目標がはっきりして、目標を達成しやすくなります。

第５に、仕事の締め切りを設定する。そうすると、仕事の効率が上がります。

第６に、仕事の優先順位をはっきりする。緊急の仕事、重要な仕事からやっていく。差がない場合には、先着順でやっていく。

第７に、成功した前例や企画書を共有できるように整理してみんなが見られるようにする。

第８に、情報システムを統合して、時間のロスを減らす。いろいろなシステムに同じ情報を入力しなければならないのは非効率である。

まだありますよ。

第９に、会議を短くする。そのために、時間制限と人数制限を設ける。もちろん参加者は時間厳守という強い意志で臨む。発表時間が限られるので、共通化したルールをもとに話を進めることができる。

第１０に、自分の仕事に関係のある部署の仕事にもみんなが習熟する。そうすれば、お互いの仕事がスムーズにいく。

第１１に、労力に見合わない、非効率な仕事は思い切ってやめる。

第１２に、朝1時間早く仕事をはじめる。朝は頭がすきっきりしているので、仕事がはかどり、仕事の質も高まる。

第１３に、つきあい残業をやめるように部署内でお互い約束し合う。

第１４に、大事でない仕事を後輩・新人に任せたり、外部に委託したりする。

第１５に、すべての仕事に１００点満点を取る必要はありません。それぞれの仕事の合格最低点を意識して仕事をする。

第１６に、適度に休憩をとる。集中力が続かなくなったら、適度に休んだ方が効率的です。